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MKOI、スイスステージ2-0発進から崩れ3チーム目の事例に

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MKOI、スイスステージ2-0発進から崩れ3チーム目の事例に

MKOIがLeague of Legends世界選手権から姿を消した。注目すべきはその去り方だ。チームはスイスステージを2連勝で発進し、以降のいずれかのラウンドで1勝すれば準々決勝に進めたが、3連敗を喫した。敗退は後がない一戦でのKC戦で決まり、通算2-3という結果とともに、望まぬ歴史の一員となった。

2023年のWorldsで導入されたスイス形式は、3勝で突破、3敗で敗退となる。2-0発進なら、準々決勝まであとBO3一つだ。形式導入以降、2-0から2-3で終えたチームはわずか3つしかなく、MKOIはその3番目である。

最初は2023年のG2だった。欧州勢はDKとWBGを破って発進したが、その後GEN、NRG、BLGに連敗した。昨年はDKの番だった。FNCとFLYに勝って2-0としたが、LNG、TES、WBGに敗れて姿を消した。構図は一貫している。スイス序盤の勝利は、後に調子を上げる相手から得たものかもしれず、2-0からの組み合わせは厳しくなる一方なのだ。

KCは逆の筋書きをたどった。プレイインから勝ち上がり、スイスラウンドを生き延び続け、決定戦でMKOIを破ってクラブ史上初の準々決勝進出を果たした。プレイイン出身チームのベスト8入りは、まさにスイス形式が可能にするとされた快進撃だ。

準々決勝8枠のうち6枠が埋まった。LCKはDK、GEN、T1の3チーム、LPLはiGとTESの2チーム、LECはKCの1チーム。無敗の3-0で抜けたのはGENとDKだけだ。T1、iG、TESは第4ラウンドのBO3を勝ち抜き、KCはプレイインからの長い道を歩んだ。

残る2枠は11月1日未明に決まる。LYON対LOSが午前4時、BLG対HLEが午前7時に行われる。注目はやはり2試合目だ。BLGが勝てばLPLは3チーム、HLEが勝てばLCKは4チームが決勝トーナメントに進む。

BLGはその重圧を背負ってシリーズに臨む。中国勢はスイスステージで2-2まで後退し、準々決勝進出を懸けてBO3一戦で韓国チームと相まみえる。結果次第で組み合わせの形も、決勝トーナメントを前にした両地域の勢力図の見方も変わってくる。

スイスステージは例年通り、崩壊と躍進が入り混じる展開となった。MKOIの2-0発進はG2とDKの例に並ぶ教訓となり、KCのプレイインからの快進撃は、大会を通じて成長するチームを形式が報いることを示している。最後の2枠が、どちらの地域がより層の厚い顔ぶれでスイスステージを終えるかを決める。

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